石鹸シャンプーのやり方と効果

〜奮闘記〜

色々なシャンプーを使ってきましたが、なかなか頭皮の臭いに変化はみられなかったので、使うシャンプーの種類を変えてみようかなぁと。

そこで、試してみたのが石鹸シャンプーです。

初めての石鹸シャンプー

石鹸シャンプーといえば、私が中学生の頃に母が一時期石鹸で髪を洗っていたことがあったんです。それが結構良かったらしく私にも『ちょっと石鹸で洗ってみれば?』と、言ってきたことがありまして…。

石鹸って髪も洗えるんだ〜。くらいの軽い気持ちで試してみたんです。

特に何も考えず、ただ石鹸を泡立てて髪につけたんですよ。

まぁ、泡立たないこと

なんとか頑張ってそこそこ泡立てましたが、普段使っているシャンプーのようにモコモコにはならなかったので面倒になってきてしまい『もう洗い流しちゃえ!』とシャワーをあてると…

キッシキシじゃないですか!!!(怒)

キシキシで指が全然通らないので、しっかり洗い流せないんですよね。だんだんイライラしてきてしまい、途中でやめて普段使っているシャンプーとリンスで洗いなおしたんです。

なんてものを勧めるんだと、母にちょっと怒ってしまいました。(笑)

そして、この日から数日間フケのような白いものが頭からポロポロ落ちてくるという…学校の制服はブレザーが紺色だったので目立つし、髪はなんかギシギシするしでもう最悪でした。

母は石鹸を使っていたのにこういったことがなかったので、どうしてなのか不思議だったんですけどね。

ちょっとしたトラウマです。そんな訳で、石鹸シャンプーは頭皮の臭いを改善することの選択肢から除外というか、考えてもいなかったんですよね。

石鹸シャンプーで頭皮の臭いが改善?

石鹸シャンプーなんて視野に入れていなかったのですが、頭皮の臭いで検索していると『石鹸シャンプーで臭いが改善された!』みたいな人を発見してしまいまして…。

自分もチャレンジしてみようかと思いましたが『またあんなフケが出てきたらどうしよう』という気持ちもあり、石鹸シャンプーを試すことを躊躇していたんです。

ですが、その方達が行っている石鹸シャンプーの洗い方をみていたら、私が中学生時代に行った石鹸シャンプーのやり方とは違ったんですよね。

私は母に『石鹸で洗ってみれば?』の一言しか言われなかったので、石鹸シャンプーに正しいやり方や注意点があるなんて全く知らなかったんです。

きちんと正しいやり方で行えば、当時のようにフケが出たりするようなことはないとわかったので挑戦してみることに。

石鹸シャンプーのやり方

石鹸シャンプーに必要なものは固形石鹸か液体石鹸、それに『酸性リンス』が必要になります。

酸性リンス』ですが、これはお湯にお酢クエン酸を溶かしたもののことです。石鹸シャンプーを使用することにより、髪がアルカリ性に傾きキューティクルが開いてしまうんです。開いてしまったキューティクルを閉じるためには、アルカリを中和し髪を弱酸性の状態にしなければいけないので、酸性のお酢やクエン酸をリンスとして使うのだそう。

私は、クエン酸を使ってました。

 

⚪︎◯クエン酸リンスの作り方◯⚪︎

《材料》

お湯or水:500mlくらい
クエン酸:大さじ1

《作り方》
お湯or水にクエン酸大さじ1をしっかり溶かす

 
 

そして次に石鹸シャンプーのやり方です。

⚪︎◯石鹸シャンプーのやり方◯⚪︎

  1. 髪を洗う前にまずはブラッシングで髪についた埃などを落とす
  2. お湯で丁寧に予洗い
  3. 石鹸を泡立てる(泡立てネット使うといいかもです)
  4. 頭皮と髪を泡で洗う(頭皮から毛先まで泡がモッコモコになるまで!)
  5. お湯でしっかりすすぐ(きしみますがしっかりすすいでください)
  6. 最後に酸性リンスをする
  7. 洗い流して終了

こんな感じの手順で洗っていきます。

石鹸シャンプーのやり方を調べていると、固形石鹸の場合は『頭皮や髪に軽くすりつけるようにして泡立てる』みたいな説明があったんですが、私は中学時代のトラウマのせいで直接すりつける気にはなれなかったので、手で泡立てから使ってました(笑)

実際に洗ってみた

最初は泡を髪や頭皮につけてもすぐ消えてしまうというか…なかなか泡立たなかったんですよね。

なので、少し泡立てて洗ったら一度お湯で軽く流して、もう一度泡をつけて洗いました。こうするとよく泡立つようになります。

しっかり泡立て優しく洗っていると、だんだん泡がきめ細かくなってきて触り心地がツルツル?トゥルトゥル?になるんです。

上手く表現出来ないのですが、なんとも言えない触り心地になるんですよね。

そして、すすぎの工程へ…!!

めちゃくちゃキシむっっっ(トラウマフラッシュバック)

私の場合は、キシみに加え髪の量が多くすすぎにくかったので、最初にシャワーで流した後、洗面器にお湯をはってそこに頭を入れてさらにすすいでました。

そして、最後にクエン酸リンスを頭皮と髪に馴染ませるんですが…(すすぎと同様、洗面器に張ったお湯にクエン酸を溶かして、そこに頭を入れて馴染ませてました)

クエン酸リンスを髪につけたとたん、キッシキシだった髪がフニャっと柔らかくなるんです!手ぐしが通る!何これ不思議!ってすごいウキウキしたの覚えてます。

化学の実験みたいで楽しいのでオススメです(笑)

そしてクエン酸リンスを洗い流して、石鹸シャンプーは終了。

洗い上がりはどうなった?臭いは?

シャンプーが終了し、運命のドライヤータイムへ。

石鹸シャンプーをして思ったのは、水切れが良く乾きが早いということ。ドライヤーの時間がいつもの半分くらいになりました。

髪自体は、普通の合成シャンプーで洗った時のサラサラ感とはまた違うのですがサラっサラになったんです。昔に失敗した時のようなギシギシ感はなかったので、石鹸とクエン酸だけなのにこんな風になるのかと、正直驚きました。

そしてドライヤーの時点からすでに臭くなる頭皮ですが、臭いが少し弱くなったかも!という感じでした。

劇的な変化はみられませんでしたが、私の場合は効果はありでした。

石鹸シャンプーの注意点

臭いも少し良くなりましたし、サラサラにもなるのでしばらく石鹸シャンプーを続けていたんですが、ちょっと難しいんですよね。

なんというか成功する日と失敗する日がありました。私の場合、クエン酸リンスのお湯やクエン酸の量をきっちり毎回測ってなかったからだと思いますが…(笑)

成功した日は『この髪、私の髪?!』って思ってしまうくらい!まるでベルベットのような触り心地になるんです!

まぁ、ベルベット触ったことないんですけどね…すごくすごくしっとりなのにスルッスルのサラサラで、ずっと触っていたいような感じなんです。

この時の質感?触り心地?は今でも忘れられません。

失敗した日はどうなるかというと、ちょっとキシんだり乾かしているときに髪の間に入れた指が白くなるというか…ベタつくんですよね。

失敗しないために、石鹸シャンプーを行う場合に気をつけた方がいいと思うことをいくつか…

洗うときはとにかくモコモコに泡立てて洗う

中途半端に泡立てて洗い流してしまった時は、髪がサラサラになりませんでした。とにかく頭皮・髪の毛全体をモコモコに泡立てることが大事だと思います。私はすんなり手ぐしが通る状態になるまで泡立てるようにしてました。

ただ、石鹸シャンプーでアルカリに傾いた髪はとても傷みやすいため、なるべく短い時間で洗う方がいいそう。慣れないうちは難しいとは思いますが、手早く優しくっ。

●すすぎは念入りに

すすぎもとにかくしっかり行ってください。すすぎが不十分だと仕上がりに大きな影響が…。

ちなみに、当時私が経験したフケのようなものとは、水道水ですすいだ時に水道水に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンと石鹸が結合して出来た、石鹸カスだったんです。

すすぎがしっかりできていなかったことにより、髪についたままの石鹸カスがフケのようになってしまっていたんです。

●クエン酸リンスは忘れずに

石鹸によってアルカリ性に傾き、開いてしまったキューティクルを閉じるためにはクエン酸リンスで中和しなくてはいけません。

リンスをしないまま終わらせてしまうと、キューティクル内部の石鹸カスが取れずにフケのような粉が残ったり、仕上がりがゴワゴワになってしまうのだそう。

また、クエン酸リンスをしたのに仕上がりがベタっとしてしまうことが時々あったのですが、これの原因はすすぎが不十分なことでした。

すすぎが不十分なままクエン酸リンスをしてしまうと、すすぎきれずに髪に残った石鹸が脂肪酸に変わって髪の毛にベッタリと吸着してしまうのだそうです。

なので、しっかりとすすぎをしてからリンスを行うことがとても大切です。

石鹸シャンプーは使う水に影響される

石鹸シャンプーの仕上がりは、正しいやり方で行うことも大切ですが、使用する水にも大きく影響を受けるみたいなんです。

それは石鹸カスの発生量が、水道水の硬度成分で変わってくるからなんだそう。

ちなみに硬水と軟水だと軟水が石鹸シャンプーには適していて、軟水は硬水に比べてカルシウムイオンやマグネシウムイオンの含有量が少ないので、石鹸カスができにくいんです。

日本の水道水は軟水がほとんどのようですが、軟水とはいえ地域によって差があるので、石鹸シャンプーを試す場合はご自身がお住まいの地域の水道水の硬度を調べてみるといいかもしれません。

WHO(世界保健機関)の基準では硬度0〜120mg/lを軟水としていて(0-60が軟水で60-120が中軟水)東京の水道水の硬度はだいたい60mg/l前後だそうです。

もし『試しに一回だけ石鹸シャンプーやってみようかな…』と思いましたら、ちょっと贅沢ですが軟水のお水をペットボトルで購入して洗ってみるといいかもしれません。洗面器にお水をはって、その中ですすぐ感じになりますが。

水広場さんというサイトには、ペットボトル飲料水の硬度別一覧がありとっても参考になります。

それか、ウォーターサーバーをお使いの方はボトルのお水が軟水であればそれを使ってみるのもいいかなと。お使いのメーカーのサイトにお水の硬度が記載されているかと思いますので。

ウォーターサーバーだとピュアハワイアンウォーターが超軟水みたいですね。

軟水のウォーターサーバーを検索しててピュアハワイアンを見つけたんですけど、超軟水というところも大事なポイントなんですが、ボトルのラベルがハワイアンな感じになっていて可愛いくって…♡ボトル自体にもウミガメやプルメリアなどがデザインされていて、ウォーターサーバーにはあまりない感じのオシャレなボトルデザインが素敵。

そんなピュアハワイアンウォーターの栄養成分表示はこちらです。

栄養成分表示(100mLあたり)

エネルギー   0kcal
たんぱく質・脂質・炭水化物   0g
食塩相当量   0g
カルシウム   0.01mg未満
マグネシウム   0.01mg未満
カリウム   0.01mg未満

硬度 1mg/L未満(軟水) ph6.6

引用元:ピュアハワイアン 安全・安心のお水

硬度 1mg/L未満ってすごいですね。超軟水!超軟水での石鹸シャンプーは試したことがないので、今度やってみようかな。

あと、私が石鹸シャンプーに使用した石鹸ですが、アレッポや牛乳石鹸とか色々試してみたんですけど、この時点で一番好みだったのはドクターブロナーのマジックソープでした。

マジックソープは液体より固形の方が私は好きで(液体は希釈して使います)香りはシトラスオレンジを使ってました。ローズやティートゥリーも使いましたが、シトラスオレンジがなんか良かったんですよね。

クエン酸リンスに使用したクエン酸は大洋製薬 食添クエン酸 500gです。

今回の記事は結構長くなってしまいました〜。

というのも、石鹸シャンプーは後に私の頭皮の臭いを大きく変えるものになるんです。

なので、ついついたくさん書いてしまいました。

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